2012年12月28日

課長に求められるのは目標やビジョンを示すこと

課長といえば、企業組織の中では中間管理職ということになります。前線に立つ指揮官といってもいいのではないでしょうか。

課長の力が、課という組織の力を決めるといっても過言ではないような気がします。それだけ重要な役職といっていいでしょう。

となれば、企業経営者が課長に期待を寄せるのは当然ということになるでしょう。

それでは、課長としてどのような能力が求められるのかということになります。

組織をまとめるということから考えると、調整能力も大事だということになりますが、現在のような厳しい環境の中ではそれだけでは足りないということになるでしょう。

日本能率協会マネジメントセンターが、企業の人事・教育担当者にアンケート調査を実施した結果では、「目標設定」が最も多く53.2%だったということです。

これに続くのが「ビジョンの設定」で46.8%、3位は「関係者への根回しと説得」で28.6%などとなっています。

組織の中での調整も重要だけれども、組織を引っ張ってゆくためには、どこに向かっているのかを示すことが大事だということではないでしょうか。

軍隊でいえば、戦闘における勝ち方を示すことといってもいいかもしれません。戦争において指揮官が迷っていては部下は命の危険にさらされることになります。

指揮官が何をどのようにしようとしているのかを示すことによって、部下は安心して戦うことができるということです。

ビジネスの場でも同じです。あるべき方向を示し、目標を設定することで部下は働きやすくなるといっていいでしょう。
posted by 人事診断士 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月27日

健康診断を受診しない社員に対してローソンが賞与減額で対応

健康診断については、労働安全衛生法第66条に規定があります。第1項では、「事業者は、労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、医師による健康診断を行なわなければならない」と事業主の義務が定められています。

一方、第5項では、「労働者は、前各項の規定により事業者が行なう健康診断を受けなければならない」とし、労働者の受診義務についても規定があるところです。

しかし、仕事が忙しいなどの理由で受診をしない社員が多いのも事実です。

これを放置していおいていいのかということですが、企業には労働契約法によって安全配慮義務が課されており、受診しなかった社員の健康が害された場合、損害賠償を求められるおそれもあります。

そのようなことから、いかにして社員に健康診断を受けさせるかは、企業にとっても課題の一つとなっています。

従来から、就業規則に健康診断の受診義務を規定することは多かったですが、受診しなかった社員に対しては懲戒対象とすることもありました。

罰則を設けて受診させるということです。ただ、実際に懲戒処分するとなると、なかなか難しい側面もあるのではないでしょうか。

これについてローソンが面白い試みを始めたようです。

罰則として、健康診断を受けない社員の賞与を25%減額するのだそうです。また、直属の上司も10%カットするということです。

健康師団を受診しなかったことで賞与がカットされることに対しては、社員の側も敏感に反応するのではないかという気がします。

実効性のあるペナルティーだと言えるのではないでしょうか。
posted by 人事診断士 at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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