2013年04月25日

2013年新入社員、58.4%がジェネラリストとして成長することを希望

日本生産性本部が、「2013年度新入社員 春の意識調査」の結果を発表しています。

それによると、「いろいろな仕事や持ち場を経験してジェネラリストとしてきたえる職場」を希望する回答が58.4%あったということです。

これは、過去20年間で最高水準になるようです。

会社全般の仕事が見渡せるようになりたいということではないでしょうか。

確かに、仕事をやってゆくうえで、全体が分かることは必要かもしれません。ことに日本の企業の場合には、育成という観点から定期的異動を行う点に特徴があるといっていいでしょう。

これまでも、そのような育成方法をとってきているところです。

しかし、今後もこうしたやり方が通用するのかどうかという点には疑問もあるのではないでしょうか。

むしろ、他人が持っていない専門的能力を身につけることの方が重要になってくるのではないかと思います。

リンダ・グラットンの著作「ワーク・シフト」が話題になっていますが、この本によると中間層の仕事は新興国の人材やテクノロジーに奪われてゆくというのです。

技術の進歩によって、普通の仕事に対するニーズはコンピュータが処理するようになると予測しています。

そのような働き方から、専門的な技術を持つ仕事にワーク・シフトしなければならないというのです。

そうした視点からは、ジェネラリスト志向というのは間違いということになるのではないでしょうか。

もっとも、まだ新入社員ですから、これから自分の道を見出せばいいのかもしれません。

posted by 人事診断士 at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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