2013年05月23日

中途採用者の平均年齢が上昇傾向

円安による景気の先行きに明るさが見え始めたことから、雇用情勢も良くなりつつあるといっていいでしょう。

企業の採用意欲も回復してきているといっていいのではないかと思います。これは、転職市場においても同様でしょう。

ただ、新卒採用と違って中途採用は即戦力を期待する企業が多いのではないでしょうか。

中途採用の場合、育成に時間やコストはかけられないというのが企業側のホンネかもしれません。

それを反映したものかもしれませんが、中途採用者の平均年齢が上昇しているようです。

インテリジェンスの調査によると、2012年の転職者の平均年齢は30.6歳だったということです。

2008年と比較すると、1.6歳も上昇しているようです。

年齢別でも40歳以上の割合が5.8%と2008年と比較して3.1ポイントも増加する結果となっています。

日本の場合、一般的には年齢が上がるほど転職は難しくなるとされてきたところです。年齢が高くなれば、それだけ賃金も高いということですから、採用する側の企業からすればそれに応じた成果を期待することになるため狭き門になるということでしょう。

ところが、最近は即戦力社員へのニーズが高まり、専門的な技術や知識を持っている人に対して積極的に採用しようという動きが広がってきているといえるようです。

転職を考えている人にとっては、歓迎する傾向ということになるのでしょうが、あくまで知識や技術があることが条件だという点に留意すべきでしょう。

また、転職によって賃金が上がることを期待すると、裏切られる可能性もあります。

最近は雇用の流動化が叫ばれるようになってきていますが、転職市場をどのように作ってゆくかが課題といえるような気がします。

posted by 人事診断士 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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