2013年05月27日

夏の賞与0.94%増、賃上げ率は低下

日本経済新聞社が、夏の賞与についての調査結果(中間集計)を発表しています。

それによると、2012年夏と比較すると0.94%の増加だったということです。これは全産業の数値です。金額では737,948円となっています。

業種別で見ると、製造業の伸びが4.57%増であるのに対して、非製造業はマイナス9.68%でした。

非製造業の落ち込みが大きいのは、電力のマイナス幅が大きいことによるもののようです。

製造業は、円安効果で業績の回復が見込まれていますが、それを反映したものといえるでしょう。

製造業では、自動車や医薬品、機械などが伸び率が高くなっています。同じ製造業でも電機はマイナス1.27%となっていますし、鉄鋼もマイナス7.46%でした。

それでも、企業業績の先行きに明るさが見え始めたことから、全体的には増加という形になったということでしょう。

一方、この調査と同時に行われた賃金動向調査によると、今年の賃上げ率は1.65%だったということです。

これは前年との比較では0.04%のマイナスとなっています。異例の首相の賃上げ要請が注目されましたが、結果はあまり芳しいものではなかったといえるでしょう。

いくら首相からの要請とはいえ、企業業績が本当によくならない以上、企業としては賃上げには慎重にならざるを得ないということではないかと思います。

アベノミクスへの期待は高まっていますが、実体経済が上向き賃上げにつながるのはもう少し先のことといえるかもしれません。

posted by 人事診断士 at 06:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 賃金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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