2013年06月21日

5年後の賃金見通しは明るい?

連合総研が、「勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート」を実施しています。これは、勤労者の景況感や物価、仕事に関する意識などについて尋ねたものです。

この中に賃金に関する意識調査もあります。1年前と比べた自分の賃金収入では、増えたとするものが22.6%だったのに対して、減ったとするものが26.8%あります。

減ったとする回答は前回調査よりも改善されていますが、依然として増えたとするものより多い結果となっています。

では1年後に賃金収入がどうなるかについてはどのように感じているのでしょうか。これもああまりいい結果とはなっていません。

増えるとするものは18.9%に過ぎません。逆に減るとするものが22.0%となっており、今後も賃金の改善は期待できないと感じている人が多くなっています。

短期的には、以上のような結果ですが、3年後や5年後の中長期に見た場合はどうなのでしょうか。

5年後というと随分先になりますが、最近の状況から考えると景気も良くなっているのではないかという期待も持てます。

さすがに、賃金も増えると考えている人が減るとする人よりも多くなっています。とはいえ、増えるが30.0%なのに対して減るとするものも23.8%あります。

特に若い年齢層、大企業に勤める層で期待値が高くなっているようです。

アベノミクスで、今後経済が活性化するとの見方が増えている中、賃金については必ずしも明るいとは考えていない人が結構多いといえるのではないでしょうか。

確かに、景気がよくなってもすぐに賃金が上がるとはいえないかもしれません。また、上がる人とそうではない人の格差が広がることになるのではないかとも考えられます。

調査結果はそうした危惧の現れといえるのではないでしょうか。

posted by 人事診断士 at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 賃金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
最近のコメント
働く女性でセクハラを経験している割合は16.8%(連合調査) by きちがいは関汽交通旅行部の里〇です、 (08/22)
働く女性でセクハラを経験している割合は16.8%(連合調査) by 連合・サービス連合傘下の (07/01)
働く女性でセクハラを経験している割合は16.8%(連合調査) by 関西汽船南港乗船券販売所・関汽交通社 (06/23)
卒業方式と入学方式 by アディダス 店舗 (09/26)
卒業方式と入学方式 by puma ゴルフシューズ (09/26)
最近のトラックバック
過去ログ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。